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2025.08.06
軽自動車×キャンプのすすめ – コンパクトだからこそ行ける秘境の絶景スポット
皆さん、こんにちは!熊本の大自然を愛する車好きキャンパーです。「キャンプには大きな車が必要」って思っていませんか?実は、軽自動車だからこそ行ける絶景スポットがたくさんあるんです!
狭い山道や未舗装路も苦にならない軽自動車は、実はキャンプの強い味方。今日は熊本を中心に、軽自動車でアクセスできる絶景キャンプ場や、パッキングのコツ、そして燃費の良さを活かした遠出のメリットをご紹介します。
大型車では入れない秘密のスポットや、狭い林道の先にある誰も知らない絶景ポイントなど、軽自動車キャンパーだからこそ堪能できる贅沢な時間について、ぜひ最後までご覧ください!
私も愛車の軽で熊本の山々を駆け巡っていますが、その魅力はハマる人続出!これを読めば、あなたも明日から軽自動車キャンプに出かけたくなるはずです!
1. 軽自動車でも大丈夫!知る人ぞ知る絶景キャンプ場5選
軽自動車でキャンプを楽しむ人が増えています。「大きな車じゃないと装備が積めない」という固定観念は今や過去のもの。コンパクトな軽自動車だからこそアクセスできる、絶景キャンプ場があるんです。狭い林道や山道でも難なく進める軽自動車の機動力を活かして、普通車では行きづらい秘境の絶景スポットへ出かけてみませんか?今回は軽自動車で行ける絶景キャンプ場を5つご紹介します。
【1】富士見平キャンプ場(山梨県)
富士山の絶景が楽しめる高原キャンプ場です。標高1,400mの場所にあり、アクセス道路の一部が細いため、軽自動車の小回りが効くメリットを存分に発揮できます。夜は星空が広がり、天の川が見えることも。サイトは広々としているので、テントを張るスペースは十分確保できます。
【2】椛の湖オートキャンプ場(高知県)
四国山地の中にある人工湖畔のキャンプ場。周囲を山々に囲まれた神秘的な景観が魅力です。アクセス道路はワインディングが続くため、軽自動車の小回りの良さが重宝します。湖面に映る朝日や夕日は絶景で、カヌーやSUPも楽しめます。
【3】千枚田オートキャンプ場(石川県)
能登半島の千枚田を見下ろす高台にあるキャンプ場です。日本海と棚田の景観は息をのむ美しさ。アクセス路は狭い農道を通るため、軽自動車なら安心して進めます。夕日が海に沈む瞬間は、まさに絶景中の絶景。農家直売の新鮮野菜も手に入ります。
【4】佐田岬シーサイドキャンプ場(愛媛県)
本州最西端の地にある海辺のキャンプ場。岬の先端へと続く細い道は軽自動車が得意とするルート。サイトからは伊予灘と豊後水道が一望でき、水平線に沈む夕日が絶景です。磯遊びや釣りも楽しめ、新鮮な海の幸も味わえます。
【5】天空の里 山鳥の森オートキャンプ場(長野県)
標高1,300mの高原にある雲海が見られることで有名なキャンプ場。アクセス道路は山道が続き、一部対向車とのすれ違いが難しい箇所があるため、軽自動車の機動性が光ります。晴れた日には北アルプスの山々を一望でき、朝の雲海は感動的な美しさです。
これらのキャンプ場は、大型車では通行に不安を感じる道を通過する必要があるところもありますが、軽自動車なら比較的スムーズにアクセスできます。燃費の良さも長距離移動には魅力的。普段見られない絶景を求めて、軽自動車で秘境キャンプに出かけてみてはいかがでしょうか。
2. 狭い道もスイスイ!軽自動車キャンパーが見つけた熊本の穴場スポット
熊本県は阿蘇山や草千里、黒川温泉など有名な観光スポットが多いですが、実は軽自動車ならではのアクセスが容易な隠れたキャンプ地も数多く存在します。メジャーな場所は大型車で混雑していることも多いため、軽自動車の小回りの良さを活かして穴場スポットを目指しましょう。
まず外せないのが「市房山キャンプ場」です。人吉市から車で約40分、細い山道を登っていきますが、軽自動車なら対向車とのすれ違いも比較的楽に行えます。標高1,000m付近に位置するため、夏でも涼しく過ごせる上、夜には満天の星空が広がります。市房ダムを見下ろす絶景も魅力的で、朝には雲海が広がることも。
次に「菊池渓谷キャンプ村」もおすすめです。菊池市にあるこのキャンプ場は、入り口までの道が狭く大型車は苦労しますが、軽自動車なら難なく到着できます。透明度抜群の清流で川遊びができ、夏は涼を求める地元の人たちで賑わいます。ただし平日を選べば静かにキャンプを楽しめるでしょう。
マニアックな穴場としては「五木村せせらぎ公園」があります。熊本県の山奥、五木村にあるこの公園は、川沿いに整備されたキャンプ場で、軽自動車なら細い林道も問題なく通行できます。周辺には「五家荘」と呼ばれる秘境エリアがあり、鍾乳洞や滝など自然の造形美を堪能できます。
また、南阿蘇村の「白川水源キャンプ場」も、大型キャンピングカーでは入りづらい道を通る必要がありますが、軽自動車なら気軽に訪れることができます。湧水量日本一の水源近くでのキャンプは格別で、朝もやの中での温泉卵作りは忘れられない体験になるでしょう。
これらのスポットは、県道や林道の一部が狭くなっていたり、急カーブが連続したりと、大型車には厳しい条件が揃っています。しかし軽自動車ならではの小回りの良さと低燃費で、効率よく熊本の自然を満喫できるのです。軽自動車キャンパーだからこそ見つけられる絶景を、ぜひ体験してみてください。
3. 燃費も◎荷物も◎軽自動車キャンプの意外なメリットとコツ教えます
軽自動車でのキャンプは「荷物が積めない」と思われがちですが、実は多くのメリットがあります。まず注目すべきは燃費の良さ。多くの軽自動車は20km/L以上の燃費性能を持ち、キャンプ地までの往復で数千円の燃料代を節約できることも。遠方のキャンプ場に何度も足を運ぶキャンパーなら、この差は年間で見るとかなりの金額になります。
また、意外と知られていないのが荷物の積載能力です。例えばスズキのハスラーは後部座席を倒せば最大で約600Lの荷室容量を確保できます。ホンダのN-BOXなど、軽スーパーハイトワゴンタイプなら驚くほどの収納力を誇ります。コツは折りたたみ式のキャンプ用品を選ぶこと。コンパクトなテント、アルミ製の折りたたみテーブル・チェア、収納袋に入る寝袋など、近年のアウトドア用品は驚くほどコンパクトに収納できるものが増えています。
積み方にも工夫が必要です。「下から重い順」を基本に、使用頻度の高いものは取り出しやすい位置に。衣類や寝袋は圧縮袋を使えば体積を半分以下にできます。また、車外に取り付けるルーフボックスやキャリアを活用すれば、積載量は一気に増えます。
走行性能面でも軽自動車には意外な強みがあります。車幅が狭いため、未舗装の林道や狭い山道でもスイスイ進めることが多く、一般車ではアクセスできない秘境のキャンプ場に到達できることも。特に4WD車種であれば、多少の悪路も難なくクリアできます。
燃料タンクが小さいというデメリットは、予備の携行缶を1つ持参することで解決できます。また、近年の軽自動車はUSBポートを標準装備していることも多く、スマホやモバイルバッテリーの充電も安心です。
軽自動車キャンプの極意は「必要最小限の装備で最大限の楽しさを」という考え方。無駄を省いたミニマルキャンプは、実は本来のアウトドアの醍醐味に近いものかもしれません。コンパクトだからこそ、自然との距離が近くなる軽自動車キャンプ、ぜひ試してみてください。
